電気技術同好会の紹介

  電気技術同好会での中心的な活動内容や目標は国家資格取得と高校生ものづくりコンテスト全国大会上位入賞です。

<主な活動内容>
 ○国家資格取得
    第三種電気主任技術者試験受験(年1回実施)
 ○高校生ものづくりコンテスト参加

 数年前、人工知能技術の進歩によっていろいろな職業が消えていくと話題になりました。しかし電気工事が無くなることはないと思っています。なぜなら、電気工事を取り巻く環境には不確定要素があまりにも多いからです。
 一例を挙げると、天候、季節、建物を利用する人々の要望、作業場所の段差や明るさや障害物の有無、作業場所そのものなどです。
 変化に即応して、常に最適解を検討して、結論を出す能力。
 みなさんに、このような能力を習得してもらいたいと思っています。

【めざしていくこと】
 1年生・・・国家試験の第二種電気工事士合格、電気工事県大会入賞
       入学後の4月から試験勉強を始めると、最速で9月合格が可能です
       夏休みに県内遠征を行います
 2年生・・・国家試験の第一種電気工事士合格、電気工事中国大会入賞
       夏休みに県内遠征を行います
       進学希望者は電気工事練習と並行して入試対策に取り組みます
       就職希望者は電気工事練習と並行して電子工作の技能を磨きます
 3年生・・・より難関の資格取得、電気工事全国大会入賞
  
   電気工事の大会では、縦1.8m×横1.8mの木板に作品を完成させます。
  速さ・美しさ・正確さが要求されます。
  競技時間は、県大会では2時間です(課題の難易度によって増えることもあります)。
 
   
    このような作品です。              巧みに使えるように練習しましょう。
                            (工具は学校のものを使用できます)
  
  電気科以外の生徒も入部可能です。妥協することなく、卒業まで己と向き合うことができる生徒を求めます。入部希望者は電気科の先生を尋ねて下さい。速さ・美しさ・正確さが要求されます。

日誌

電気技術同好会 高校生ものづくりコンテスト鳥取県大会に出場しました

2018年12月25日 09時00分

 平成30年度第15回高校生ものづくりコンテスト鳥取県大会(電気工事部門)が、12月22日(土)、本校を会場として開催されました。本校から、1年電気科の渡邊孝樹君が出場し、2位入賞となりました。渡邊君は、来年6月15日に山口県で開催される中国地区大会への出場権を獲得しました。
 当日は、一般社団法人鳥取県電業協会様からお越しいただいた3名の方に審査員を務めていただきました。大会終了後には、今後に向けての技術的助言や激励のお言葉をいただきました。本当に有難うございました。

 
競技のようす
 
完成作品
 〔競技の様子〕 〔完成作品〕

ここ数年、中国地区大会電気工事部門のレベルは格段に高くなっています。2017年開催のものづくりコンテスト全国大会優勝者は中国地区代表の生徒でした(広島市立広島工業高等学校門田真琴さん)。本校の生徒も第5回大会に出場し、準優勝となった実績があります。
< 出典https://zenkoukyo.or.jp/ >

電気技術同好会 ものづくりコンテスト鳥取県大会出場

2016年12月21日 13時00分

平成28年度 第12 回高校生ものづくりコンテスト鳥取県大会(電気工事部門)が12月20日(火)に米子市で開催されました。

本校からは電気科2年の渡邉都史君が出場しました。
結果は2位に入賞し、6月に広島県で開催される中国大会への出場権を獲得しました。絵文字:キラキラ


       

電気技術同好会 ものづくりコンテスト 大会結果

2015年12月28日 16時39分

平成27年度 第12 回高校生ものづくりコンテスト鳥取県大会(電気工事部門)が
12月25日(金)に米子で開催されました。

本校からは電気科1年の渡邉都史君が出場しました。
結果は2位に入賞し、6月の中国大会への出場権を獲得しました。絵文字:星

   

     作業動画.mp4
  競技中の渡邉君
(金属管の曲げ作業中)

   

電気技術同好会 高校生ものづくりコンテスト鳥取県大会 参加しました

2014年12月26日 16時39分

平成26年度
 第11回「高校生ものづくりコンテスト」鳥取県大会 電気工事部門に電気科2年生が2名参加しました。

主 催: 鳥取県高等学校工業教育研究会
後 援: 鳥取県教育委員会
開催日: 12月26日 (金)
会 場 : 鳥取県立鳥取工業高等学校 建築電気実習棟
参加者:6名

結果:
 電気科2年 岸田拓也君 入賞ならず
 電気科2年 谷本真淑君 入賞ならず


 開会式で選手宣誓をする谷本君

 
競技中の谷本君
  競技中の選手には話しかけることができないため黙々と作業をします。


 
競技中の岸田君
  昨年は補助員として選手をサポート。
  今年は選手として頑張りました。