新年度に向けた部屋替え
2024年3月25日 08時19分新年度に向け、部屋替えをしました
寄宿舎で、舎生の部屋替えをしました。いつも使っている机や棚など舎室を丁寧に掃除しました。きれいになった新しい舎室に引越ししました。新年度に向けて準備完了です。
3月22日(金)、本年度の修了式を挙行しました。
式では校長先生から一人一人の今年度の学習の成果や頑張った事についてお話がありました。
修了式の後で離退任式があり、今年度盲学校を離れる8名の先生方の紹介がありました。最後には花道を作って先生方を送り出しました。
令和6年度の始業式・入学式は4月9日です。またみんなが元気で来ることを待っています。
1967年(今から58年前)3月18日に世界で初めて岡山県に点字ブロックが設置されたことから、この日は「点字ブロックの日」と定められています。
この日の午後、児童生徒は鳥取駅で点字ブロック理解啓発活動を行いました。
「点字ブロックの上に物を置かないでください。」と書かれた横断幕を持って一列に並び、「見えにくさのある人にとって、点字ブロックは、安全に移動するための大切な道しるべです。」「点字ブロックの上で立ちどまらないでください。」等の呼びかけをしました。そして、鳥取駅、郡家駅、智頭駅、倉吉駅で放送される音声メッセージの初回放送を聞きました。
その後、駅構内を行き交う人たちに鳥取盲学校を紹介したティッシュと点字用紙を再利用したポチ袋を配りました。
この取組によって、点字ブロックや視覚障がいについて理解の一助になることを願っています。鳥取駅鉄道部の皆様、児童生徒に温かい声かけをしてくださった皆様、ありがとうございました。
(横断幕をもって呼びかけ中)
(取材を受けています) (ティッシュやポチ袋を配っています)
3月8日(金)、本年度の卒業証書・修了証書授与式を挙行しました。
今年度は高等部普通科から2名、専攻科理療科から1名が卒業しました。
式では在校生と卒業生がそれぞれ言葉を贈りあい、思わず涙ぐむ場面もありました。
卒業生・修了生の皆さん、ご卒業・修了おめでとうございます。それぞれの進路先で頑張ってください。
卒業おめでとう!(寄宿舎)
3月7日聾学校 3月8日盲学校のそれぞれの卒業式がありました。
寄宿舎では恒例の胴上げで卒業生を送り出します。
宙に舞った3名の卒業生の笑顔が
次のステージでのワクワクを予感させます。
卒業 おめでとう!
寄宿舎はいつまでも皆さんを応援してますよ!
3月は別れの季節。寂しさも期待もたくさんあると思いますが、次のステップへと踏み出す卒業生へ、在舎生がたくさんの応援のメッセージを送りました。3年間の思い出スライドショーを見ました。
皆で心を一つに"3月9日"を手話と歌声で届けました!聾学校の先生方にも来ていただき、心温まる会になりました。
寄宿舎で培った生活力はみなさんの糧に必ずなります!
卒業生のみなさん、社会に出てからも応援しています!!
2月15日に2月・3月合同誕生会を行いました。誕生者のあいさつや誕生者クイズをしました。
あいさつでは「もうすぐ17歳になります。平日と休日の余暇時間の使い方をどのように過ごすか考え、卒業に向けて頑張りたい」「けん玉を頑張りたい」など語ってくれました。
夕食の後はみんなが事前に選んだケーキを食べました🍰
素敵な1年にしましょう。
盲学校の中庭にある遊具が老朽化していたため、撤去して新しい遊具が設置されました。
早速、新しく設置されたブランコで児童生徒たちが楽しそうに遊んでいる様子が見られました。
来年度も新しい遊具が設置される予定なので、今から楽しみです。
2月8日(木)高等部普通科の2・3年生は、鳥取税務署から税務広報広聴官の大坪宏之様を講師にお迎えして、租税教室を実施しました。
税金の種類や使われ方など、自分たちの身近でどのように税金が使われているのかを学ぶ貴重な機会となりました。
また、生徒たちは、実際に現金1億円がどれぐらいの重さなのかを模型に触れるなど、実体験を通して学ぶことができました。
2月1日(木)に、少し早めの節分の豆まきをしました。
「鬼は外!、福は内!」と言いながら、鬼に豆をなげて邪気を払いました。
これで1年間、無病息災で過ごせそうです!